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​私の想い

ありのままを丸ごと受け止めて写真に

残して伝える人

 

ベビーマッサージ講師・フォトグラファー

の高津絵里です。えりちんと呼ばれています。

私には中1と小学校2年生の

男の子がいます。

 

けっこう大きい子がいるんですねって

よくびっくりされますが

 

子どもを育てて13年あっという間に

時が過ぎていますが、振り返ると

ギュッと濃い人生を送らせてもらっています。

 

 

 

今日は私の事とどうしておうちフォトスタジオを始めたのかを書いていきます。

最後までお付き合いして頂ければ嬉しいです。

 

 

 

 よし、話そうと思うと、胸がギュッとします。

それぐらい、昔は、大丈夫という顔をして、心では構えていました。

 

うちの長男は、発達に凸凹がある、軽度の知的障害です。

 

そして、次男は定型発達ですが、外では頑張り過ぎ、家では、頑張ってきたうっぷんを吐き出す個性強めの子です。

 

旦那は長男が小学校1年生の時から、転職、出張が多く

「家族みんなで暮らしたい」と長男に泣かれた時は本当に辛い思いでしたが、

保育士でもあり、ベビーマッサージ講師でもある私は親子のコミュニケーションを大切に子育てを頑張ってきました。

今では、息子たちの心の穏やかさ、嫌なものは嫌だという素直さを羨ましいと

嫉妬するぐらいに思っていますが、

 

ちょっと前の私は、出来ないことばかりにフォーカスしてその事で私自身を責め続け、ものすごく自分が大嫌いでした。

 

 

 

でも、3年前に実の母親が天国に旅立、自分の人生を振り返った時に「本当にこれでよかったのかな?」と後悔したくない、私が大切にしたいものを大切にすると心に決めて生きてみることにしました。

 

 

やりたいと思った事を我慢しないでやる、上手く出来たこと、出来ない私も精一杯、自分を応援する、

そんな事を意識して過ごすようにしたら、どんどん気持ちが緩んできています。

IMG_4118.JPG

その中で見えてきた事は、自分の事を犠牲にしながらも我が子の事を愛しぬいている、だけど気付く余裕がない

 

 

周りに合わせなきゃいけない事が多いと(できない時は無理をするべきと思っている)

 

 

たくさんの時間に追われすぎている

 

 

我が子を信じたいのに、その先のまだ起きない未来に不安を感じて、否定しちゃう私がいる

 

そんな事がわかりました。

 

 

私が大切にしたいものなんだったっけ??と立ち返った時、

癇癪を起こして泣いてる次男は、身体の奥底から怒りを伝えていて、その事に、生きてるなーって思ったり

 

長男が大好きなキャラクターで癒されてる姿をみて、好きな物に出会えて本当に幸せそうって感じれるようになりました。

 

そして、私はこの2人に囲まれて、朝起きた瞬間から寝るギリギリの瞬間まで子ども達の事を考え、こんなに2人を愛してる親はいない

そう、思えるようになってきたら

 

 

やっと新鮮な空気が体の隅々まで行き渡るようになり、血流がよくなり、ガチガチだった肩が少しずつ軽くなってきたように感じます。

 

そして、私以外にも世の中のママも同じように感じていると思うんです。

そんなママたちのお役に立てたら、私の心は喜ぶし、出会うママも喜んでもらえると信じて、フォトグラファーの仕事を

続けています。

おうちフォトスタジオなので、大きな声で泣いたって誰の迷惑にもならない。

元気にジャンプしたって怒る人はいません。(怪我しないでね〜は伝えますが笑)

大きな声で笑って、たくさんのかわいいね〜で包まれた写真

どうしても撮るのが難しい時は、それを受け入れて、その時のベストを一緒に考えていきましょう。

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